管理栄養士コラム

秋期栄養士研修大会に参加させて頂きました

管理栄養士の堀松です!
先日、秋期栄養士研修大会に参加させて頂きました。

研修内容:「高血圧管理における食事の重要性」
講師:医療法人渓仁会札幌西丸山病院 院長 浦信行さん

研修内容は・・・

最近の高血圧患者の実態

高血圧有病率(高血圧になる方の割合)は、1980年から現在までを比べると減少傾向にある。
この理由としては、運動・食事に気を付けている若年者が増えてきているためだと考えられる。
とはいっても国民の3人に1人は高血圧だと言われており、高血圧治療率は1980年から現在までを比べると増加傾向にある。
薬物治療だけでは改善できないのが実態であり、食事療法の重要性を伝えていく必要がある。

認知症と高血圧

中年期の高血圧は、高齢期認知機能障害の危険因子であり、認知症予防の観点からも積極的に治療をするべきである。
60~79歳で高血圧の場合、認知機能は低くなることがわかっており、血圧と認知機能は関連性がある。
アルツハイマー病患者がどのような生活習慣病を保有しているのかを調査すると、脂質異常症48%、高血圧42%、糖尿病19%、心血管疾患18%と生活習慣病を同時に罹患している方が多い。

生活習慣改善の重要性

  • 生活習慣の改善は高血圧予防や降圧薬開始前のみならず、降圧薬開始後も重要となる。
  • 野菜・果物を積極的に摂取に摂取し、飽和脂肪酸・コレステロールの摂取量を控える。
  • 有酸素運動を毎日30分、または週180分以上行う。

今回の講義を受けて高血圧が原因でリスクが高まる病気(糖尿病・認知症)を学ぶことができました!
高血圧治療率を下げるためには薬物治療だけではなく、日々のお食事からのアプローチが大切になります。
減塩の方法やポイントがわからない方はいつでもご相談下さい!

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