管理栄養士コラム

高齢者の低栄養

こんにちは!管理栄養士の瀧本です。

突然ですが、皆さんの「好きな食べ物は何ですか?」

働き盛りの若い方は、カレーやラーメン、中にはいちご大福のようなお菓子をあげる方もいるかもしれません。ですが、高齢者の方はどうでしょう?運動量が減り、昔よりもお腹がすかなくなったなと感じている方は、なかなか思い浮かべることができないかもしれません。

低栄養の患者さんに対する栄養指導において、この質問はとても重要だと私は思います。まず、好きな食べ物をひとつも思い浮かべられない場合、患者さんの食に対する意識が低くなっている可能性が考えられます。その原因が病気や薬の副作用などによってなのか、もしくはもともと食に興味がないのか、というように場合によってアプローチの仕方が変わってきます。また、認知症により食べ物がわからないなどによって答えられない可能性もあります。もし、一つでも好きな食べ物を思い浮かべることが出来た場合、それを糸口に、少しずつ食べられるものを食べられる量だけ摂取していくことで改善につなげることが出来ます。

医療現場では低栄養のリスクを

“体重減少率”(1~6か月の体重減少率の数値により低栄養の程度がわかる)

“BMI”(体重と身長の関係から肥満度を示す体格指数)

“血清アルブミン値”(血液中の主要なたんぱく質で栄養状態の指標の一つ)

などを用いて判断しますが、それは病院や薬局で指摘されないと気づくことが出来ません。「昔より食べなくなったなー」と感じている方、気づかないうちに低栄養になってしまう前に意識的に食事をとるようにしましょう!また、身近に高齢の方がいらっしゃる場合は、好きな食べ物を聞いてみてください♪もし、その方が栄養不足かもしれないと思った場合は、あかね薬局、ハート薬局にご相談くださいね♪

栄養相談も受け付けておりますし、栄養補給の商品カタログをもとに紹介することが出来ます。

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