管理栄養士コラム

地域活動栄養士協議会春期研修会「睡眠と食事」

栄養士の T です。

6月16日、地域活動栄養士協議会春期研修会に行ってまいりました。
テーマは、「睡眠と食事」で場所は、かでる2・7、講師は札幌医科大学医学部細胞生理学講座の富瀬規嗣さんでした。

研修内容は、

  • ヒトの睡眠について
    ノンレム睡眠・レム睡眠があり、レム睡眠の間に記憶の整理を行っている
    →睡眠薬を使うとレム睡眠になりづらくなるため翌朝頭が重いと感じる
     そのため、現在処方されるのは睡眠薬ではなく「睡眠導入剤」
  • 食事と自律神経について
    食事→副交感神経優位→吸収
    空腹→交感神経優位→食事
    自律神経のリズムは食事によっても左右されるため、一定のリズムになるように6~7時間おきに食事をとることが望ましい
  • 空腹期における胃体部の収縮運動によって胃の粘膜が洗浄されるといわれており、これによって胃もたれを防ぐことができる。そのため、満腹のまま眠りにつくのではなく夕食後少しお腹がすき始める頃に眠りにつくとよい
  • 朝食を食べないのは昼食の過剰摂取を招き、夕食の摂取時間を遅らせ悪循環を生む

「睡眠」と「食事」一見関わりが薄いように見えますが、実はこの関係はとっても重要です。自律神経が乱れている方へのアプローチとして睡眠と食事の習慣を見直すことから始めることも視野に入れていくべきだと感じました。様々な観点から食生活をサポートできるようにしないといけないですね。

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